こんにちは。
国内における2016年度のスマートフォン出荷台数が発表されました。
調査会社はMM総研(IT関連調査会社)です。
2016年度(2016年4月~2017年3月)における国内携帯電話端末の出荷台数は3,648.6万台。
そのうちiPhoneなどのスマートフォンが、前年比3.3%の伸びとなる3,013.6万台で、
全体の82.6%をスマートフォンが占めています。
携帯電話・スマートフォン全体におけるメーカー別出荷台数シェア1位はAppleで、43.5%を占めています。
※添付画像を参照下さい。
Appleの出荷台数は、2014年度を上回り、過去最高を記録!!
iPhoneがこれだけ売れた要因としては、
発売されてから高い人気を誇るiPhone SEの存在と、
Apple Payが使えるようになったiPhone 7 / 7 Plusの登場、
以上二つの事が大きいです。
スマートフォンは買い替えサイクルが長期化し、大手キャリアでの出荷台数が減少する一方、
SIMフリースマートフォン市場が拡大する効果で、
スマートフォン市場は微増傾向で推移すると予測がされています。