注意喚起情報です。
NTT docomoとKDDIは今月4日、
「+675」で始まるパプアニューギニアの電話番号からの着信が相次いでいることを受け、
高額な通話料が発生する可能性があるとして、折り返しの電話をしないよう、ソフトバンクに続き、
注意を呼びかけています。
もし折り返しの電話をかけてしまった場合、かける時間帯や通話時間によって金額は上下しますが、
docomoは30秒につき68円(平日昼間)、auは30秒につき65円、ソフトバンクは30秒につき249円の通話料が
発生してしまいます。
不審な国際電話をかける裏には、パプアニューギニアの電話会社と結託した悪徳業者がいて、
通話料の一部が悪徳業者にマージンとして入る詐欺の一種であるようです。
また、同様の事例が英語圏を中心に海外でも発生しており、被害が拡大しています。
身に覚えのない不審な番号からの電話、今回においては国際電話ですが、
絶対に出たり、折り返さないようお願いします。